デジカメ用語集

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★アイコン
パソコンの画面上などで表示される、内容や機能が表示された小さな画像の事です。とかくカタカナ表記や難しい用語を簡略化したイラストマークで言い表したものです。最近では、デジカメのメニュー画面にもアイコンが使用されるケースも増えてきました。

★赤目
フラッシュの光が瞳孔部分(目の血管)に反射して目が赤く写ってしまう現象の事です。暗い条件に目が慣れていて、急にフラッシュで照らして撮影すると起こりやすいです。しかし、この現象はカメラの「赤目軽減機能」を使用する事で防ぐ事ができます。この機能を使えば、撮影する前に2〜3回フラッシュで照らして目を明るさに慣らしてくれくれますから、赤目現象を少なくしてくれます。

★圧縮・非圧縮
デジタルでいう圧縮とは、大きなデータを小さくする事です。つまり布団圧縮袋と同じ感じですね。非圧縮とは読んで字の如く、圧縮していない状態です。また、圧縮したものを元に戻す事を解凍や展開と呼びます。圧縮には元に戻る圧縮と元に戻らない圧縮があり、デジカメでよく使われている「JPEG」写真は後者に当たります。したがって、デジカメの写真を再びJPEGで保存してしまうと元よりも画質が劣ってしまいます。

★圧縮率
圧縮画像の容量を小さくする割合です。カメラは写真を圧縮してメモリーカードに大量に収納しています。一般的に容量を小さくする設定は、カメラによって呼び方や項目名は違い記録画質(キャノン)、画質モード(ニコン)などと呼ばれています。ファインやノーマル、ベーシックなどの設定も有ります。高圧縮ほど画質が落ちる傾向に有ります。

★アンダー
意図した露出(明暗)、または適正な露出よりも暗い状態の事です。逆に明るい状態の写真をオーバーと言います。

★色温度
光の色を数値化したもので、単位は「ケルビン(K)」といいます。難しく言うと、ある黒い物体を熱した時に「発する色と温度」を関連付けたものですが、色温度が高いと青っぽく、低いと赤っぽいと覚えておけば大丈夫です。ちなみに、赤っぽいとは「夕日の中」でものを見るように、普通(晴天時の光5500K)よりも赤く見えること(夕日の光約2000K)。もっと解りやすく言えば、赤いセロファン紙で光を当てたような状態です。

★オートフォーカス(AF)
シャッターを半押しして、自動的に焦点(ピント)を合わせてくれる機能のことです。デジカメでは、全機種に搭載されているといっても過言では有りません。また、手動で焦点を調整する事をマニュアルフォーカス(MF)といいます。

★オートブラケット
シャッターを一度切るだけで、明るめ、普通、暗めというふうに、自動的に露出を変えて撮影してくれる機能です。適切な明るさで撮影するのが難しい状況の時には、明るさを変えて何枚か撮影しておき、後でその中から最適な露出のカットが選べます。

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★解像度
有る一定の範囲の中に点がいくつあるかを示した、細かさ(密度)を表す尺度です。一般的には、1インチ(2.54cm)にいくつの点(ドット)が有るかを示す「dpi(ドットパーインチ)」という単位が使われます。例えば、100dpiといえば「1インチに100の点」が作れる細かさということです。解像度が低いとジャギーが目立ってしまうんです。

★階調
明るさや色の段階の事です。階調が豊富だと色が徐々に変化する様子が滑らかに表示されます。反対に、階調が足りないと滑らかな部分にまだらな縞が出るなど、色が連続して表示出来なくなってしまいます。ダイナミックレンジとも言います。

★外部記憶媒体
ハードディスクやDVDドライブなど、パソコンの「外」に追加接続してデータやプログラムを保存する装置を外部記憶装置と呼び、これらの機器で使うメディア(CD-RやDVD-R)を外部記憶媒体と呼びます。

★画角
カメラのレンズが写せる範囲の事です。望遠レンズ撮影すると画角は小さく、広角レンズで撮影すれば大きくなります。ということは、広角レンズだとより広い範囲が写せる手言う事です。

★画質モード
撮影する写真の大きさや滑らかさを調節する大切な項目が画質モードです。カメラによって調整の名称や設定方法はいろいろで、サイズと圧縮率を別々に調整できるものであれば、大まかに設定するものと全ての組み合わせが用意された項目から設定するものまで有ります。メーカーによって呼称が違い、キャノンは記録画質、ニコンは画質モードと呼びます。この設定を間違うと、高性能なデジカメでも、必要なサイズが足りなくなり画質の粗い写真しか残らないという事になりますから重要な項目なのです。撮影前に自分のカメラの設定方法を是非確認しておきましょう。

★画素数
光を捉えてデジタルの写真に変換するCCDまたは(CMOS)を構成する素子の事です。簡単に言うと小さな光の受信機ですね。この素子一つが画像の「最も小さい点」を作り出し、その点が集まって写真になるわけです。早い話が、画素の数が多いと点の数も多く、細かい部分まで再現できる写真が撮れるというわけです。

★画像形式(画像フォーマット)
写真をデジタルのデータとして記録する時の規格の事です。デジカメで撮影すると、メモリーカードには自動的にIPEGと呼ばれる形式で保存されます。

★画像サイズ
デジタル化された画像のサイズの事で、ピクセルという単位が使われます。ピクセルとは、言わば最も小さな画素の事です。デジタルの画像はこのピクセルが縦横幾つ有るかで大きさを把握しているのです。

★画像ソフト
デジタル化した画像を編集するソフトの事です。写真を明るくしたり、鮮やかにしたり、文字を重ねたり、特殊な効果を付けたりと、いろいろな処理を行う事ができます。レタッチソフトと呼ばれてもいます。

★感度
光を感じ取る度合いの事で、ISOの数値が大きいと光に敏感に反応して、少しの光でも撮影できるようになりますが、その分、ノイズも増えてしまいます。そのため、撮影する時には、状況に応じた適切な感度を選ぶ事が大切になります。

★顔料系インク
色の元になる色財が水に溶けないで、小さな粒の状態で存在しているインクの事です。プリントすると紙の表面に付着するため光沢感は染料系インクに劣ってしまいますが、それが顔料系独特の質感を生み出しているんです。また、耐久性が高いのもメリットです。最近は開発が進み、高発色で光沢感のある顔料インクも有りますね。

★記憶媒体
データを保存しておくためのメディアの事です。デジカメで言う記憶媒体とは、撮影した写真を保存するためのメモリーカードの事です。

★ギガバイト(GB)
ハードディスクやメモリーの容量を示す単位の事です。1GBは通常1000MB(メガバイト)ですが、パソコンの世界では2進数を基準としているため1024MB(2の10乗)とする事も多いです。一般的には、1GB=1000MBと覚えておけばいいでしょう。

★逆光
被写体の背後から太陽の明るい光が射している状況です。この状態で撮影すると、被写体が暗くなってしまいます。被写体の正面から光が当たっている状態を順光といいます。

★銀塩カメラ
デジタルカメラに対して、フィルムを使用したカメラをこう呼びます。フィルムの材料に塩化銀化合物を用いているため「銀塩」と呼ばれていますが、現在ではデジカメと区別するために使われているようです。

★ケラレ
カメラのレンズに付けたフードやフィルターが画面に写り込み、写真の四隅に陰が出る現象です。カメラに付属のフードを使う限りこんな現象は起きないようになっていますが、レンズに合わないフードを使ったり、フィルタを何枚か重ねて使うとケラレが生じる事があります。また、フードを付けたままフラッシュ撮影するとフードの影がケラレの原因になります。

★光学ズーム
レンズを使って、光の屈折で焦点距離(画角・見える広さ)を変更する機能の事です。一般的にズームといえば光学ズームを指します。光学ズームには画質が劣化しないと言う良い面が有りますが、レンズの数が増えたり大きなレンズになったりと言うマイナス面も有ります。

★ごみ箱
パソコンでごみ箱といえば、要らなくなったファイルなどを削除するための場所の事です。必要の無いファイルを画面上に有るごみ箱のアイコンに引っ張って重ねると捨てられます、完全に要らないと判断したものは「ごみ箱を空にする」で削除できます。

★コントラスト
写真の明暗差の事です。さらに端的にいえば、写真そのものの最も明るい部分と最も暗い部分の差の事です。コントラストの強い写真は明暗の差が大きくメリハリのある印象になり、コントラストの弱い写真は単調な印象になるという訳です。しかし、意図してコントラストを弱くした写真も、私自身好きです。

★コンパクトフラッシュ(CF)
メモリーカードの規格の一つです。デジカメのメモリーカードのなかでは物理的に大きな規格ですが、高速で大容量のタイプが有るのが特徴です。デジタル一眼レフではこのタイプを使用する機種が多いのではないでしょうか。

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★彩度
色の鮮やかさの度合いを示す物です。または、鮮やかさを調整する機能です。彩度が高いと鮮やかに、低いとくすんだ色や無彩色、モノトーンに近づいていきます。

★撮像感度
か行の「感度」を参照してください。

★撮像素子(CCD、CMOS)
光をデジタル信号に変換する部分です。銀塩カメラのフィルムの役割をする物であり、デジカメの心臓部です。フィルムは記録という機能も持っていますが撮像素子には無いのです。撮像素子にはCCDとCMOSの2種類が有りますが、特に意識する必要は有りません。

★サムネイル
写真を縮小して表示した物です。デジカメの液晶やパソコンで、写真を一覧で見るときに表示される小さな写真がサムネイルと呼ばれます。サムネイルは自動的に作られるので、ユーザーは意識せずに一覧表示を行う事ができます。一部サイトではサムネイルとオリジナルとを選択する場合も有ります。

★絞り
レンズの開口部の大きさを調節し、人間の瞳孔の役目をする機能です。明るさに応じて瞳孔が大きくなったり小さくなったりするように、眩しい時には絞りを閉じて光の量を減らし、暗い時には絞りを開けて光を多く取り込む事ができます。絞りの値は「F値」で表し、f3,5など数字が小さい方が絞りを開ける、f22など大きい数字の方向は絞る事になります。ちなみに、絞りを開けた写真は「背景がボケる」という特徴も有ります。

★絞り優先AE
写真の明るさ(露出)は、絞りの大きさとシャッター速度のバランスで決まります。また、写真を撮影するときに「絞り」を自分で決めて、シャッター速度を自動調整してもらう撮影方法が「絞り優先AF」となります。背景のボケ具合を自分で調整したい場合は大いにこの方法を活用してください。

★シャープネス
先鋭(せんえい)さを調節する機能で、主に輪郭をクッキリさせたいときに使い、輪郭強調ともいいます。撮影時に設定する事もできますが、パソコンに取り込んでから画像ソフトを使って撮影した写真をシャープにすることも可能です。

★シャッタースピード
シャッターとは商店街のシャッターと同じ意味で、開けたり閉じたりしてCCDやCMOSに当たる光の量を時間的に調整する機能です。シャッタースピードとは、開け閉めの時間の事です。シャッタースピードが遅いと、長い時間撮像素子に光が当たり、明るい写真になります。

★シャッタースピード優先AF
写真を撮影するときにシャッタースピードを自分で決めて、絞りの開け閉めをカメラにまかせて露出を自動調整する撮影方法です。シャッタースピードを遅くすると動いているものがブレるので、被写体のスピード感を自分で調整したい時にこの方法で撮影します。

★シャドウ
写真の暗い部分をいいます。影の部分と誤解されがちですが、単純に暗い(黒い)部分を指すので、光が当たっている黒いスーツなどもシャドウになります。また、最も暗い部分という意味でシャドウを使うことも有りますが、一般的には「暗い・黒い領域」を指すと思えばいいでしょう。

★焦点距離
レンズの中心から焦点までの距離の事ですが、それよりも大切なのは焦点距離によって画角が変わると言う事です。焦点距離が短い(数値が小さい)と画角は大きくなり、広い範囲が写せるようになります(広角レンズ)。焦点距離が長いとその反対で望遠レンズになると言う事です。

★初期化
デジカメで初期化といえば、メモリーカードの中身を全て消去して「まっさらな状態」にする事を指します。メモリーカードを初期化してしまうと、消去した写真を元に戻す事はできないので注意しましょう。

★ズームレンズ
焦点距離を連続的に変化させて、広角や望遠などを自在に調整できるレンズです。一つのレンズで広く撮影したりアップで撮影したりと、様々な効果の得られる便利なレンズなのです。

★スキャナー
フィルムや写真、紙に書いた原稿などをパソコンに取り込むための機器です。コピー機のように原稿を台に乗せてスキャンするもの(フラットベッドスキャナー)や、フィルムを専用にスキャンする(フィルムスキャナー)が有ります。

★ストレージ
主にハードディスクやDVD-Rドライブなどの「データを保存」できる機器を指します。簡単に言えば「記録保存装置」と思えばよいでしょう。

★スポット測光
カメラに搭載された露出を測る方法の一つで、中央部分の狭い範囲だけを測光する方法です。逆光の人物のように、撮影したい被写体と周囲の明るさに激しい差があるときに使うと失敗が防げる便利な機能です。

★スマートメディア(SM)
デジカメのメモリーカードの一規格です。薄くて軽いのが特徴です。

★染料系インク
色の元になる色材が水に溶けた状態のインクです。プリントするとインクは紙に染み込み、表面が平らになるために光沢感が得られます。顔料系インクに比べてクリアで発色が美しいという特徴がありますが、基本的には耐水性や耐久性が弱いというデメリットもあるため、長期間の展示にはあまり向きません。ただし、一般的にキレイと感じるのは染料系インクの方のようです。

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★短焦点レンズ
ズームのできない、焦点距離が一定のレンズのことです。つまり、広角や坊塩の切り替えができないレンズです。「単焦点=ピント(焦点)が固定」と誤解して「オートフォーカスではない」と思い込む人がいるようですが、それは間違いです。レンズの模写がいいといわれているため、画質にこだわるカメラが単焦点レンズを採用する事が有りますが、コスト削減のために単焦点レンズにするカメラもあるなど、使われ方はカメラそれぞれです。

★中央部重点測光
カメラに搭載された露出を測る方法の一つで、画面中央部分を重点的に測光する方法です。被写体が画面中央部分にあるときにこの方法を使うと、適正な露出が得やすいのです。

★デジタルズーム
写真の一部分を切り取って、デジタル的に拡大したように見せる機能です。光学ズームに比べて画質は落ちますが、コンパクトデジカメにも搭載できるというメリットが有ります。

★透過原稿
光を通して見る透明な素材に書かれた原稿の事で、スキャナーでよく使われる用語です。ネガフィルムやポジフィルムはどちらも透過原稿です。ちなみに、フラットベッドスキャナーで透過原稿を読み取るための機器を、透過原稿ユニットと言います。




★ネガカラーフィルム
明暗が反転した状態で現像されるフィルムで、プリントしないと何が写っているのか分かれません。しかし、露出の許容量があるため、多少の露出失敗はカバーできると言うメリットが有ります。一般的にフィルムというと、このネガカラーフィルムを指します。




★ハイライト
写真の明るい部分の事です。光の当たって明るい部分と誤解されがちですが、単純に白、または白に近い部分を指します。

★パソコンに落とす
デジカメの写真などをパソコンに保存したり、インターネット上に有るデータを自分のパソコンに転送する事です。広い意味では、パソコン外に有るデータをパソコンに取り込む事を指します。

★バックアップ
大切なデータを安全に保管できる状態にする事です。パソコンに有るデータは「ハードディスク」という壊れやすい機器に保存されているため、これを別の記録メディアにコピーする作業を「バックアップ」と呼びます。一般的にはCD−RやDVD−Rが使われる事が多いようです。

★バルブ撮影
シャッターボタンを押している間シャッターを開いて、長時間撮影する方法です。星が軌跡を描いて写っているような写真を撮るにはこの方法を使います。デジカメの場合、長時間撮影ではノイズが発生しやすいと言う問題が有りますが、新しい機種ではかなり改善されています。コンパクトデジカメにはあまり搭載されていない機能です。

★反射原稿
紙にプリントされた写真や印刷物など、不透明な素材に書かれた原稿の事です。要するに、紙に書かれた物は全て反射原稿なのです。

★パンフォーカス
手前から遠くまでピントの合った状態です。広角れんずで絞りを絞ると被写界深度が深くなり、パンフォーカスにすることができます。ちなみに、パンフォーカスの代表的なカメラが「使い捨てレンズ付きフィルム」なのです。

★ピクセル
デジタルの写真を構成する最も小さな「点(画素)」の事です。「ドット」と混在される事が有りますが、ピクセルは「色情報のある点」でドットは「ただの点」という違いが有ります。このように、厳密に言うとピクセルとドットは異なりますが、見かけ上はどちらも「小さな四角い点」で扱いも似たようなものです。

★ピクトブリッジ
デジカメとプリンターを直接つないでプリントする規格です。この規格に対応したカメラとプリンターなら、メーカーを問わずに接続して写真をプリントする事ができます。

★被写界深度
ぴんとを合わせたときに、ピントが合っている範囲がどれだけ有るかという幅の事です。望遠レンズでは被写界深度は浅く(ぴんと野合う範囲が狭い)、広角レンズでは深くなる(範囲が広い)という特徴が有ります。また、望遠・広角レンズを問わず、絞りを絞ると被写界深度は深くなっていきます。

★ヒストグラム
写真の明るさを「横軸を明るさ・縦軸をピクセルの数」で分布化したグラフの事です。このグラフをみることで、写真の明るい部分や暗い部分を知る事ができます。つまり、ヒストグラムの形状が左に寄っていれば暗い部分が多い写真、右に寄っていれば明るい部分の多い写真といえます。デジカメでは、このヒストグラムを参考にして露出を決定する事も多い重要な機能なのです。

★ファインダー
カメラに付いている覗き窓の事です。撮影時にこの窓を覗いて写真の構図を決めます。ただし、コンパクトデジカメの場合には、ファインダーの代わりに背面モニターを見て構図を決める機種が一般的でしょう。

★ファインダー視野率
実際に写された写真と、カメラのファインダーで覗いたときに見える範囲の比率です。単位は「%」で、100%のときに「見える範囲=写される範囲」になります。視野率が小さい(狭い)と、ファインダーでは見えないものも写ってしまうなどのデメリットが有ります。ただし、ほとんどのカメメラは、見える範囲の方が狭い(視野率が小さい)状態です。

★ファインダー倍率
ファインダーを通して見た被写体が、肉眼で見た場合と比べ、どのくらいの大きさで見えるかという比率を表した数値です。素通しのガラス板をのぞいた場合を等倍としています。倍率が高いほど視認性がよくなります。ただし、絶対的な視認性は、ファインダーの広さも関わってくるので、単純にファインダー倍率が1に近い=視野率がよい、とはならないので注意が必要です。デジタル一眼レフカメラの多くは。0.7〜0.95倍の倍率が多いようです。

★フォーカス
いわゆる「ピント(焦点)」の事です。ピントを自動的に合わせてくれる機能を「オートフォーカス」、手動で調整する事を「マニュアルフォーカス」と言います。

★フォーマット
二つの意味が有り、デジカメで使われる場合にはメモリーカードの「初期化」を指す事が多いです。デジカメやパソコン全般では「データの形式」という意味で用いる事も有ります。例えば、デジカメで撮影した写真は「JPEG」という形式で保存されていますが、このJPEG形式のような決められた規格を「フォーマット」と読んでいます。

★フォトCD
コダックとフィリップス社が考案した、写真を保存するためのCDの規格です。DPEショップなどでフィルムの写真をCDに書き込んでもらい、パソコンを使って表示できるというものです。一度書き込んで保存すると、次に追加書き込みができるタイプとできないタイプが有ります。

★フラットベッドスキャナー
コピー機のような形をした、平(フラット)なガラスの原稿台(ベッド)のあるスキャナーの事です。一般的に「スキャナー」というと、このフラットベッドスキャナーを指しています。

★フルサイズCCD/CMOS
フィルムのサイズと同じ大きさのCCDやCMOSの事です。主にデジタル一眼レフカメラで使われる用語で、フルサイズCCD(CMOS)のカメラには、「銀塩一眼レフと同じ画角」で撮影できるというメリットが有ります。ただ、一般的にはフルサイズのデジカメはまだ少なく、一回り小さいAPS-Cサイズの撮像素子を搭載している機種が殆んどです。

★フレア
太陽や明るい光にカメラを向けて撮影した時に、写真に写される丸や多角形をした光の軌跡をいいます。または、モヤっと明るくなったような状態の事です。これは、レンズの内部で光が反射してしまうために生じる現象なので、フードを使用するなどしてレンズに強い光を直接いれない様にすれば回避する事ができます。

★プレビュー
パソコンで写真をプリントする前に、前もって画面上でプリントのイメージを確認したり、スキャンする前にトリミングや色の調整を行う「仮」の表示です。または、有る作業を実行する前に、あらかじめ結果を表示する機能です。作業前にプレビューする事で、失敗を減らしたり無駄な作業時間が省けるなどメリットが有ります。

★ポジフィルム
透明なフィルムに絵が書いて有るように、フィルムの状態でも正しい色の写真として見る事ができるものです。通常「ライトビューア」と呼ばれる「光を放つ台」に乗せて光を透過して見るが、大勢で鑑賞したいときには「スライドプロジェクター」という投光機でスクリーンに映し出します。そのため「スライドフィルム」と呼ばれる事も有ります。また、リバーサルフィルムもポジフィルムと同じ事です。

★補正
デジタル写真で「補正」というと、加増ソフトを使って「明るさ」や「鮮やかさ」「色」を調整する事をいいます。色調補正と呼ばれる事も有ります。

★ホワイトバランス(WB)
例えば、夕日の中で白いものを見ると赤っぽく見えてしまうはずです。それを「本来の白」に戻して撮影する機能がホワイトバランスです。人間の目は無意識に色の偏りを調整していますが、デジタルカメラの場合にはこの機能で調整しないと、見た目よりも過度に色の偏った写真になってしまいます。ただし、殆んどのデジカメでは「オートホワイトバランス」が搭載されており、人間の目同様に自動で調整してくれます。

デジカメ用語集

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★マイクロドライブ
コンパクトフラッシュ型の超小型ハードディスクの事です。
形状はコンパクトフラッシュの規格に沿っている(厚みがある)ので、コンパクトフラッシュが使えるデジカメではマイクロドライブが使えるものも有ります。コンパクトフラッシュよりも安価で大容量という点がメリットですが、速度が遅いため連写などの撮影が苦手なんですね。

★マクロ機能
被写体に近づいて撮影できる機能です。
デジカメでは「花のマーク」の付いた設定を選ぶと、マクロ撮影ができます。花や昆虫とか小さな被写体を大きく撮影するときに便利な機能です。

★マルチメディアカード(MMC)
メモリーカードの規格の一つで、SDカードと互換性のあるタイプです。
超小型のサイズがメリットだったのですが、互換性のあるSDカードの方が主に流通しているようです。

★ミニSDカード
メモリーカードの規格の一つでSDカードをそのまま小型化したものです。
したがって、アダプタを使ってSDカードとして使う事もできます。一辺が2センチ四方という超小型のため携帯電話で使われる事が多いですが、デジカメではほとんど採用されていません。

★メガバイト(MD)
ハードディスクやメモリーの容量を示す単位の事です。
1MBは通常1000KBですが、パソコンの世界では2進数を基準としているため1024KB(2の10乗)とする事も多いです。1000と1024で微妙な差が有りますが、誤差と考えておけば充分です。因みに、1000MBは1GBで1000GBは1TB(テラバイト)となります。

★メガピクセル
デジタルの撮像素子(CCDやCMOS)の性能を伝えるときに使う用語で、100万画素以上の性能を持つ機種で使います。6メガピクセルなら「600万画素」、12メガピクセルなら「1200万画素」のカメラという事です。

★メモリースティック(MS)
ソニーが開発したメモリーカードの一つです。
形状や機能により幾つかのタイプがありますが、最近のデジカメでは「メモリースティックDUO」と呼ばれる小型のタイプが使われています。ソニー製のデジカメは全てメモリースティックを採用しています。

★モノクロ(モノトーン)
黒いインクで再現されたような、色の無い白黒の写真の事です。
似たような言葉にモノトーンが有りますが、こちらは「一つの色」で再現された写真を指します。セピア調などが代表的なモノトーンですが、派手な赤や青でも一色で再現されていれば「モノトーン」という事です。




★有効画素数
デジカメの撮像素子(CCDやCMOS)では、比率の都合やコストの都合、画質の都合などの「様々な都合」により、全ての素子を使って写真を作り出しているわけでは無いのです。つまり、部分的に「写真に使われない素子」も存在するという事です。そこで、撮像素子すべての画素数(総画素数)に対して、写真に使う部分画素だけを数えたものを「有効画素数」と呼んでいます。




★リバーサルフィルム
「ポジフィルム」を参照してください。

★レタッチ
パソコンなどを使って写真を編集する事です。
色を調整したり、トリミングして切り抜いたり、文字や画像を重ねたり、特殊な効果を付けたりと、いろいろと手を加える作業を総称して「レタッチ」と呼びます。フォトレタッチも同じ意味です。

★ローアングル
通常よりも低い位置から撮影する事です。
高い位置から撮影する事を「ハイアングル」と言います。

★露出
簡単にいえば、写真の明るさの事です。
明るい写真にしたり暗い写真にするための機能を「露出補正」と呼び、明るくする事を「プラス補正」、暗くする事を「マイナス補正」と言います。




★ワイド
広範囲を写す事ができる「広角」の事です。
また、ズームレンズの広角側も「ワイド」と言います。反対に、望遠側を
「テレ」と呼びます。

デジカメ用語集

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英文字

★Aモード
Aとは「Aperture(絞り)」のことで、Aモードとは「絞り優先AE」モードの事です。
カメラによってはAvモードと呼ばれる事も有ります。

★Adobe RGB
パソコンやその周辺機器が扱える色の範囲よりも「広い色の範囲」が再現できる規格です。
より鮮やかな色で写真が再現できるようになるのが特徴ですが、標準的な規格ではないため扱いが難しいなどの難点もあります。

★AE
「Automatic Exposure」の略で、自動露出の事です。
撮影時に絞りとシャッター速度の設定をカメラが自動的に設定してくれます。全てをカメラに任せる「プログラムAE」、絞りは自分で調整する「絞り優先AE」、シャッター速度を自分で決める「シャッター速度優先AE」などが有ります。そして、設定された露出が変わらないように固定することを「AEロック」といいます。

★AF(AFロック)
「Automatic Focuaing」の略で、自動焦点の事です。
つまり、「オートフォーカス」。殆んどのカメラでこの機能が搭載されており、シャッターボタンを半押しすると機能します。一度決めたフォーカスが変わらないように固定することを「AFロック」と言います。

★APS
35mmフィルムに変わるフィルムとして登場した、カートリッジタイプの小型のフィルムです。
APSとは「Advanced Photo system」の略です。撮影の比率が変えられるなど35mフィルムにはないメリットがありましたが、デジタルカメラの登場と共に衰退してしまいました。

★A3ノビ
通常のA3サイズ(297mmX420mm)よりも一回り大きな紙の規格です。
デザインなどの分野で、A3の原稿の周囲にトンボ(裁断の目安のマーク)を入れるために使われてきたサイズです。寸法は紙のサイズによって微妙に異なり、エプソンでは「329mmX483mm」が使われています。

★CCD
「charge coupled device」の略で、撮像素子の事です。

★CD-R
書き込みが行えるCDの事です。
一度書き込んだら消す事のできないCD-R(CD-Recordable)と、何度でも書き換えが行えるCD-RW(CD-ReWritable)があります。

★CFカード
コンパクトフラッシュ(Conpact Flush)カードの事です。

★CMOS(シーモス)
相補性金属化膜半導体「Complementary Mmetal Oxide Semiconductor」の略で、簡単にいえばデジカメの撮像素子の一つです。
カタログ上はCCDと区別されますが、ほとんど同じ物と考えていいでしょう。勿論、CCDとCMOSそれぞれにメリット、デメリットがありますが、今では開発が進み、両者の違いは殆んどなくなっています。

★Dレンジオプティマイザー(アピカル社の技術)
逆光の撮影では、背景と人物に明るさの差がありすぎて背景が白く飛んだり、人物が暗く写ってしまいがちですが、「Dレンジオプティマイザー機能」は、カメラが画像を瞬時に解析し、最適な露出と階調に自動でコントロールし、目で見たままの自然な印象に補正します。
画像全体を均一に補正する「スタンダードモード」と、画面を細かく領域分けして補正し、黒つぶれと白とびの両方を抑える「アドバンス」が選べる。

★DVD-R
DVD(Digital Versatile Disc)はCDよりも大容量な光ディスクの事で、DVD-R(DVD-Recordable)は書き込みが行えるタイプです。
他にも、何度でも書き換えが行える「DVD-RW」や「DVD-RAM」など複数の規格があり、これらを使うには、それぞれの規格に対応したドライブとメディアが必要になります。

★EV
「Exposure Value」の略で、露出値の事です。
数値が大きくなると写真は明るくなります。ただし、普通に撮影するだけならほとんど使う事はないです。

★ISO感度
国際標準化機構が定めた、光に対する敏感さの値です。
もともとはフィルムの感度を知るための数値でしたが、デジカメでもフィルムカメラに習ってISOという単位が使われています。数値が大きいほど高感度になり、暗い場所でも撮影できるようになります。

★JPEG(ジェイペグ)
パソコンで扱える画像形式の一つで、ほぼ全てのデジタル化目メラはこの形式で撮影されます。同じ寸法(画素)の写真なら、ほかの形式に比べて少ない容量で保存できると言うメリットが有ります。

★RAW(ロー)
デジタルカメラで撮影する方式の一つです。
より高度な画質の調整を行いたい時にこの設定で撮影しておくと、パソコンを使って写真の編集がしやすくなります。通常のJPEGに比べて画質が良いのがメリットですが、その分容量も大きく、撮影できる枚数が極端に少なくなり、撮影した後の扱いが難しいなどのデメリットもあります。

★Sモード
Sは「Speed」のことで、シャッター優先AEモードの事です。
カメラによってはTvモードと呼ばれる事も有ります。

★SDカード・SDメモリーカード
メモリーカードの規格の一つです。
超小型で、写真だけでなく音楽にも対応しているのが特徴です。コンパクトデジカメでは採用されている機種も多く、現状では最も普及しているタイプと言えます。

★TIFF(ティフ)
パソコンで扱える画像形式の一つで、高品質で高画質な形式です。パソコン上では定番の画像形式ですが、一枚の容量が大きいため、デジカメではTIFF形式で撮影できる機種は一眼レフカメラが主です。TIFFとは「Tagged Image Film Fomat」の略です。

★USB
パソコンと周辺機器をケーブル一本で接続する規格です。
速度によって「1.0」「1.1」「2.0」などがありますが(2.0のほうが高速)、端子の形状も扱い方も全く同じです。

★WB
ホワイトバランスを参照してください。

★XDピクチャーカード
メモリーカードの規格の一つで、生い立ち的にはスマートメディアの後継のようなもの(互換性はない)。主にオリンパスと富士フィルムのデジカメで採用されています。

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